「自然栽培について」②

12月のメルマガに続きになります。

 

この1年畑づくりを経験し、野菜の種、新芽の形、花が咲く過程を観察することで、今まで、販売されている野菜しか見たことがなかった私たちですが、少しづつ植物である野菜との関わり方がわかるようになってきました。

 

特に、自然農でできたお野菜は、葉っぱがとても元気で、収穫して日がたっても枯れていくのであって、腐ったり、ずるけたりしないのです。

 

自然農を実践して大きな気づきがありました。

 

それは、

『農薬を使わなくても、虫食いだらけにならない!』

ということです。

 

「農薬を使わないで虫はつかないの?」と思われるかもしれません。

化学肥料を使わないこと、きちんとした土作りから始めることで、虫に負けない野菜になると考えていくとわかりやすいと思います。

 

虫は子孫を残すために、化学肥料等で栄養過多になった野菜に集まるという考えもあります。

 

人間の世界では、病気になると、病院に行き薬をもらうということが行われています。

 

でも、それで本当に病気が治ったのでしょうか?

 

病気になるということには原因があります。

 

薬の入っていない生命力のある食物を食べ、生活習慣を変え、心身を根本から健康にしていくことが大切だと考えます。

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