「エリート」ということについて 2023.2.19

日本におけるエリート教育の必要性【CGS 神谷宗幣 第55回】

 

《河添恵子先生プロフィール》

ノンフィクション作家。

1963年千葉県松戸市生まれ。

1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。

著書『米中新冷戦の正体―脱中国で日本再生』(馬渕睦夫氏と共著)、『世界はこれほど日本が好き №1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」』等多数

 

 

エリートの条件―世界の学校・教育最新事情 (学研新書)

 

「エリート」とは、どういう人を指すのでしょうか?

 

10年にわたって30カ国100校もの名門校を取材してきた河添恵子先生曰く、

 

多くの日本人は「エリート」という言葉に

 

「東京大学を卒業し国家公務員や大企業に就職する人」をイメージするそうです。

 

 

北米や欧州で同じ質問をしても、特定の大学名は返ってきません。

 

欧米人がイメージする「エリート」像は、

 

頭脳明晰なうえに人格に優れ、倫理観や奉仕の精神があるトータルバランスのとれた人物像であり、

 

決して日本のような偏差値エリートの姿ではない。

 

明確な国家戦略のもと「グローバルな世界のなかのトップリーダー」としてのエリート育成を目指す世界の学校・

 

教育事情の現場をリポートしながら、日本の教育の問題点を明確に指摘されています。

 

 

【和の国・未来の物語】のご案内

教育の重要性をライフワークとして取り組まれている「神谷氏」をお迎えし、日本の未来を支える教育につい

て講演いただきます。

 

2/23 チラシ

 

お申し込みは、チラシのQRコードを読み込んでいただくか、URLからもできます。

お申し込み用はこちら⇒https://lin.ee/oMxHWrd

 

一人でも多くの方にご参加いただきたい内容ですので、皆様のご参加お待ちしております

コメント

タイトルとURLをコピーしました