日本におけるエリート教育の必要性【CGS 神谷宗幣 第55回】
《河添恵子先生プロフィール》
ノンフィクション作家。
1963年千葉県松戸市生まれ。
1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。
著書『米中新冷戦の正体―脱中国で日本再生』(馬渕睦夫氏と共著)、『世界はこれほど日本が好き №1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」』等多数
エリートの条件―世界の学校・教育最新事情 (学研新書)
「エリート」とは、どういう人を指すのでしょうか?
10年にわたって30カ国100校もの名門校を取材してきた河添恵子先生曰く、
多くの日本人は「エリート」という言葉に
「東京大学を卒業し国家公務員や大企業に就職する人」をイメージするそうです。
北米や欧州で同じ質問をしても、特定の大学名は返ってきません。
欧米人がイメージする「エリート」像は、
頭脳明晰なうえに人格に優れ、倫理観や奉仕の精神があるトータルバランスのとれた人物像であり、
決して日本のような偏差値エリートの姿ではない。
明確な国家戦略のもと「グローバルな世界のなかのトップリーダー」としてのエリート育成を目指す世界の学校・
教育事情の現場をリポートしながら、日本の教育の問題点を明確に指摘されています。
【和の国・未来の物語】のご案内
教育の重要性をライフワークとして取り組まれている「神谷氏」をお迎えし、日本の未来を支える教育につい
て講演いただきます。
2/23 チラシ
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一人でも多くの方にご参加いただきたい内容ですので、皆様のご参加お待ちしております
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