<美容と健康>7.22

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私たちの健康に密接に関係のある【腸内環境】のことについてお伝えします。

「腸内細菌」という言葉を聞いたことはありますか?

「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つのグループに分けられる腸内細菌は、身体の調子や肌の状態を左右する重要な細菌です。

食生活の乱れなどから悪玉菌は増殖し、菌のバランスが崩れると腸壁が薄くなります。

毒素が腸から漏れ出し、血液にのって全身をまわり、最終的には毛穴から排出されて肌トラブルの原因となってしまうのです。

肌は腸の状態を写しだす鏡で、腸内環境を良くする【善玉菌を増やす】ことこそが、美肌を維持するために重要です。

♪【善玉菌を増やす】食材

腸内環境を良くしてくれる善玉菌を増やすには「水溶性食物繊維」をしっかり摂るのがオススメです。

水溶性の食物繊維は腸内をゆっくり動くので食べ過ぎを防いでくれたり、糖質の吸収を緩やかにして血糖値の上昇を抑えてくれます。

ここではそんな水溶性食物繊維がたっぷり摂れる食材を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 海藻類

ワカメや昆布などの海藻類に含まれる水溶性食物繊維のアルギン酸は、腸内の有害物質を排泄する効果があると言われています。

  • 里芋・ごぼう

根菜類にも水溶性食物繊維が豊富に含まれています。ごぼうにはイヌリンという水溶性食物繊維、里芋にはグルコマンナンという水溶性食物繊維が入っています。

  • キャベツ

加熱せず手軽に食べられる野菜の中でも、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく含んでいるのがキャベツ。サラダや千切りでたっぷり食べられるので、積極的に食卓に取り入れるといいでしょう。

  • オクラ

オクラのぬめり成分は水溶性食物繊維のペクチン。他にも高血圧予防やエネルギーの代謝を助ける成分など、オクラには体にいい成分がたくさん含まれています。

  • アボガド

なめらかな食感からは想像できませんが、実はごぼうに匹敵するほど多くの食物繊維が含まれているアボガド。朝食やランチに取り入れると満腹感も得られます。

  • 納豆

大豆にも食物繊維は多く含まれています。発酵食品の納豆は手軽に食べられて菌も取り入れられるのでおすすめです

  • きのこ

香りと旨味が強く、炒め物や汁物、鍋など様々な料理に使えるきのこ。どのきのこにも豊富に食物繊維が含まれていますが、中でもなめこは水溶性食物繊維が多いですよ。

 

【手軽に善玉菌を取りいれる方法】

私は、できる限り善玉菌を取りいれる食品を意識しながら、毎朝フォーエバーのプロバイオティックと不溶性と水溶性の繊維が配合されたファイバーを、アロエベラジュースで飲んでいます。

以前は腸内環境が悪かったせいで、肌荒れ、体調不良でしたが、おかげさまで今は改善して、毎日快適に過ごすことができています。

 

コメント

  1. 赤上執恵子 より:

    自分が求めていた内容の記事でした。有り難いです。
    もっと、もっと教えていただきたいと願っております。

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